経済英語スクールとは

留学のリスク

大学4年生になると、就職活動が始まります。
ランケンも留学するつもりなのはあったんですが、どっかでは就職活動をしないといけないのでちょっと就職活動しました。
就職フェスティバル行ったり、リクルートの資料もらったり。


数社だけでしたがスーツ買って面接受けてみたいなのをしてます。
周りの人は真剣でしたが、こっちは社会勉強な気分ですから気楽に受けてました。


英語の勉強を大学2年からしていたので英語力は多少あるんですよ。
理系の人なんて皆英語が苦手ですから、それだけで十分に武器になる。
人事の人の目にも止まりやすいってものです。


割と有利に進んじゃって、英語の話で面接盛り上がったりした事もあります。
最終面接まで行っちゃったのもありましたね。


なーんて、ちょっとかっこいい事を書いてますが、実は就職も若干は視野に入れてました。
就職を一度して、しばらく働いてから留学でもしようかなぁとも思ってましたね。
悩んでたんですよねぇ、当時は。。。


と言うのも、現実的に考えるとかなりハードルの高い事をしようとしてる訳です。


まず、ギリギリの単位数しか取ってないから日本の大学を卒業できるかも分からない。
海外に住んだ経験なんてないから、アメリカの大学院に入れるかどうかも分からない。
うまく入れたとしても、卒業できるか分からない。
妥協して時間かけてやれば、どこかの学校は卒業できるかもしれないけど、20代も後半になって新卒って就職できるのか。。。


みたいな事を悩んでました。
上が全部うまく行けば、就職は楽勝なのは分かりきってます。
理系で英語も出来てアメリカの大学院出れるなら、日本の大学院生よりも遥かに有利ですよね。


でも、全部うまく行けばって条件付です。
1つでも失敗すれば、もう普通の就職は相当難しいですね。
どうなるだろうなんて考えただけで、もう。。。


これって完全にリスクなんですよ。
結構イチかバチかみたいな所ありますね。


アメリカの大学って確かに卒業する方が大変なのはあって、本当に卒業出来るんだろうかみたいなのはありました。
しかも、当時のランケンは多少英語が出来るようになったって言っても、TOEICで700点ぐらいのもの。
しかもリスニングも会話もダメ。


おいおいおい、正気か?って話でしょ。。。


Dream on, dream on...





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