経済英語スクールとは

発音

英語が流暢に喋れるとかっこいいです。

うまく喋れないんですよねぇ。。。

ただねぇ、日本人は喋る事を恐れすぎてるかもしれません。


ECB(欧州中央銀行)の会見なんかは英語で行われていますが、フランス人やドイツ人にイタリア人などの英語がネイティブじゃない記者からも質問が飛びます。
ECBの総裁も2011年現在イタリア人だったりします。


彼らの発音は決してネイティブではありません。
しかも流暢でもない。
あぁいうの見ると、発音が悪いなんて恥ずかしがる事じゃないんだなって思います。


ランケンの親戚に世界銀行で職員として数十年間働いていた人がいます。
正直、お世辞にも英語がうまい訳ではないです。
発音なんて、最初に聞いた時はビックリするぐらいでした。


それでも、世界銀行の契約を毎年更新し続けていました。
実際の仕事で使うのって発音がいいかどうかなんて関係ないんだなって思います。


ランケンも仕事上で英語をたくさん使う仕事って時々あります。
そこで求められるのは実務を英語で表現する事なんですが、それって喋る事ではありません。
やっぱり紙でやり取りするのが大事なんです。


日本語で仕事する時だって、結局は紙の上にあるものをどう理解するかとか、いかに書き残すかって大事じゃないですか。
結局、読み書きの方が大事なんだと思います。
発音が良ければ仕事が出来るなんておかしいですよね。


しかも、二十歳超えたら発音なんてそんなに変わるものじゃないです。
発音が悪くても、遠慮なく喋ればいいんだと思いますよ。
ダメなら紙に書けばいいんです。
今どき、ラブレターだってメールでやり取りする時代なんですから。


喋る時はI Love Youって言ってうっとりしてればいいんですよ。
実際、英語が分からなくてもそれだけ言ってる日本人の女の子にアメリカではよく会いました。(笑)


TOEFLなどで会話よりも読み書きを重視しているのは、こういう事なんですよね。

会話が出来なくても読み書きできれば学校の宿題はパス出来るんですけど、読み書きが出来ないと会話が出来ても宿題はパスしないんですね。


実務も同じ。

演劇で役者になりたいって人以外は読み書きを先にやって喋る能力を付ける事を勧めます。



Talk to you later.

後でまた話すよ






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