経済英語スクールとは

就職活動

大学院なんて2年間ですから1年も経つともう就職活動を考えないとなぁなんて話になります。

夏休みに一度帰国して就職活動する訳ですが、その前に履歴書をアメリカから送っておきました。

目立ちたいからあえて英文のレジュメにして送ってやった。(笑)



100%メールが返って来ましたね。

留学前から理系でアメリカの大学院卒業出来たら、就職は楽勝だろうなんて思っていましたので、多少は自信を持って出してます。

まぁ、もっとも日本の大学卒業できるのかって1年前にビクビクしてたのは、アメリカの大学院に来てもやっぱり同じで、来年卒業できるかなぁってな不安は強かったんですが。。。



出した会社は、基本的にメーカーばかりだったんですが、一応各業界のNo.1の会社にも送りました。

日本の学生みたいに手書きで送るなんて面倒な事はしたくないし、時間もないので全部コピーして送りました。

基本的に理系の大学院留学の時点で差別化出来てるので、競合相手となる学生はほとんどいません。



これがMBAとかになるとあふれてくるんですよ。

文型の人たちみんなMBA行くからね。

同じ文型でもLaw Schoolに行くとか、少しは差別化すりゃいいのにっていつも思います。

せっかく、留学するのに、他の人と同じ事してたら意味ないですよね。



就職活動で印象に残ってるのが三菱商事で、わざわざアメリカに電話かけてきてくれました。

三菱商事が直接電話かけてきて是非面接受けてくれって言うんですよ。

すげぇなぁって思いました。



後日、帰国直後に三菱商事は面接を受けて結局落とされたんですが、当時のランケンは商社って何か分からなかったんで面接ボロボロでしたから、しょうがないですね(爆)。

だって、面接に来てくれって言うから行ったって感じで準備してなかったもんね。




でも、メーカー系は概ねどこに行っても通りました。

そりゃ、そーですよね、英語なんてTOEICだったら900近くのレベルだったはずです。



新入社員で理系で大学院出てって人はいっぱいいますが、英語も出来て国際感覚もありますって言える人、あんまりいないもん。

就職活動はアピールの場です。

他の人と違う次元で話出来るってのは強いですよね。



当初、飛行機メーカーなども内定もらって考えましたが、なんとなく官僚体質を感じました。

時代は折しもIT最盛期でしたし、ランケンがいたシアトルはマイクロソフトのお膝元。

結局、最大手のコンピューター会社に決めました。



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