経済英語スクールとは

グローバル化への対応の重要性

キャノンの会長やトヨタの元社長、三菱東京UFJ銀行の元社長などなど日本トップの人々が集まって日本の今後についての提言をまとめたグローバルJapanと言うレポートがあります。
この中で、人材と教育に関して述べられています。(P.41以降)


グローバルJapan


ランケン経済英語スクールでやりたいと思ってる部分と合致する部分が多くありますので、ぜひ読んでみてください。
論点と提言においては、日本の唯一の資源である人材からまとめられています。


提言の1にある生涯を通した人材強化の促進ってその通りだと思いますね。
学校卒業したら勉強が終わりになるなんて事はますます減っていくでしょう。
日本などの人件費が高い国では単純なブルーカラーの仕事はどうしても減らざるを得ません。
そうなると、生涯を通して知識やスキルを身につけていく努力が必要となりますよね。


提言の2には環境変化に対応できる人材を育成とあります。
提言の1に通じるものがありますが、単純労働はほとんどない以上は個人としても環境に対応する必要があります。
環境変化に対応できないと、どうしても今までのものにしがみつく事になり、既得権益にしがみつく後ろ向きな人生となります。


世の中の変化のスピードはひたすら上がる一方ですから、環境変化に対応できるか出来ないかで差は開くばかりになり、どこかで大きな痛みを個人も出さざるを得ないんでしょう。







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